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2006年 09月 29日
八つ橋を熱く語る。
この度の「USJでショーを観るぞ!」強行軍、ショーの次にあった大きな目的が、これでした。

「おみやげに、黒い八つ橋を買う」こと。

大阪に飛ぶ数日前、女優の本上まなみさんが、雑誌でこの八橋をお勧めしていたのを発見し
「おお・・・憧れのほんじょさんご推薦なら買うしかない!」とこぶしを握りしめました。

八つ橋、大好きです。子供の頃はニッキがだめで、
どうしても「食べられないお菓子」だったのですが、いつからかあの香りが平気になって・・・
「おお・・・このニッキの香りこそが八つ橋の食感を引き立てていたのか!」
食べられるようになったあの瞬間は、ほんと、目からウロコが落ちましたっけ(大げさな)。

とはいえ、今回のこの八つ橋にはニッキは入っていません。
そのかわり、黒ごまのいい香り・・・この黒は、黒ごまと食用竹炭によるものなのです。
今関空で一番人気のおみやげが、この黒い八つ橋なんだって。

八つ橋って、あの感触がたまりません。
大福やお饅頭のような、みっしり餡をくるんだ、どっちりとした安定感はありません、
ころんとした愛らしさともちょっと違います。

餡をつつんで、余ったお餅の部分。
手にするとふんにゃり頼りなく、ゆらんと傾く、あの感じがなんとも危うい。
でもなんでだろ、なんか、たふたふ揺れる感触、
ヒトハダみたいでエロティックにも感じられません?

イメージとしては深窓のおひいさま。儚くて、抱きしめたら壊れてしまいそう。
けれどどうしても触れてみたくなる、そんな雰囲気のお菓子。

関空のどのお土産コーナーにも山積みになっていたこの八つ橋、
シンプルだけど高貴なデザインの箱がグッジョブ! パッケージはやはり大事ですよ。
いかにも観光地然とした包装紙はいただけない!
や、ベタなお土産も大好きよ?(私は富士山饅頭を二箱買った女)
けど、事八つ橋に関してはね、おひい様なお菓子だもの。

おかげさまで好評だった黒八つ橋。父に「また買ってきて!」と言われました。
むぅ!それは、また追っかけに行けということですか? よろこんで!(違うでしょ)

                                               まい。





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by mc-muse | 2006-09-29 18:52
2006年 09月 21日
冬の歌に、星は流れる。
TMRのステージを観て泣きました。

・・・なんて書くといかにもイタいファンのようでアレなのですが(いや、実際イタいのですが私)、

今回は事情がありまして。舞台装置がいけなかった。

水面からはるか空の上へと続く、湖の上でのステージ。
ユニバーサルスタジオジャパンの、アトラクション、ピーターパンのネバーランド。

夜空には、光と、花火。そしてピーターパンがウェンディの手をとって飛んでいて。
そこで朗々とバラードを歌うわけで。

・・・・・・こんなとこで歌われたら、泣きますよ。
だって私、ディズニーランドのパレードでもミュージカルの「青い鳥」でもぼろ泣きするんだもの。
おとぎばなしが、光と音楽をまとって、目の前で動き出す。
ああ、すごい、生きてる、うごいてる!
そう思うと、もう駄目。周りがひくくらいの勢いで泣き出します。

感動するってつまり、心が揺さぶられること。
きれいなものを見ても、ひとは感動するんだなぁ、と思ったステージでした。

・・・・・・とはいえ、このステージ観るまでの道のりは凄惨でした。

当然、札幌から飛びました。折しも列島は台風縦断中。
まず、飛行機が飛ぶかも怪しかった!
結局暴風域を見事かいくぐり、無事到着! しかし、戦いはこれから。

・・・・・・朝の四時から、整理券取りに並びました。
北海道から来ているというのに、あろうことか先頭でしたよ。
しらじらと空が明るくなってゆくのを、USJのゲートにもたれて見ていましたよ。
台風一過の大阪は、快晴30℃、そりゃあ寒い中よりはいいんですが、ね。

もういいです!ここまで来たらやれるだけやるんです!
どうせ行くなら行くで、力のかぎり良い場所から観たかったんです!
座右の銘は「毒を食らわば皿まで」です!(?)
しかし、おかげさまで、真正面の位置で観られました。やったぁ。

まぁ、こんな感じですから涙も出たんでしょうかね(笑)。
「あたし、がんばった!」みたいな。

それはともかくとして。
ショーの最中、ステージ上空で、ほんものの星まで流れました。
近くにいた子も気づいて、ぜんぜん見知らぬその子と、「今の、見た?!」と笑いあう。
願い事を唱える暇はなかったけれど、あの瞬間に流れただけで、
あの星はたくさんの想いを汲みとったのではないかと。

いいよね、だってネバーランドなんだから。このくらい甘いこと考えても、きっと許されるでしょう。

                                                     まい。
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by mc-muse | 2006-09-21 00:32
2006年 09月 16日
名寄ブラジル幻のプリン。
名寄にて、クラシックのコンサートの司会をさせていただきました。
帰りのJRまで、まだちょっと時間があるなぁと思いながら、お天気のよい駅前をぶらぶら。
おお、名寄の駅前にはいい感じに喫茶店が多いですなぁ。
いくつか店先をのぞいて見て、「ブラジル」という喫茶店のドアを開きました。

で、びっくり。
わぁ、満席ですか?ひとりなんですが座れますかー……?

カウンターが空いてますよ!と案内され、メニュー見て納得。はぁ、これは混みますわ。
色とりどりの、ケーキに、パフェに、甘味!
うわぁケーキセット安いよぅ! パフェの上にロールケーキが乗ってるよぅ!
クリーム白玉の写真には「お腹いっぱいでもするっと入ります」とか書いてあるよぅ!

お茶を一杯のはずが気がつくとふらふらと店員さんに声をかけ、ケーキセットを注文。
「ガラスケースの中からお選びくださーい」
そう、このお店、テイクアウトもしているのです。
ガラスの向こうに並ぶケーキは、どこか懐かしい顔ぶれ。
スポンジ生地がぽってり厚めのロールケーキは、しっかり卵の甘さが味わえそう。
三角にカットされたティラミスには「テラミス」と札がついています。可愛いお名前・・・
かと思いきやチーズの厚さが半端なく厚い!かなり食べごたえがありそう……。

どうやら、チーズ系が充実している模様。
なので迷った末に、「大樹チーズ」というケーキをチョイスしました。

これ、大正解!
二時間かけて火を通したというケーキはとってもなめらか。
フォークを入れた感触だけで、もう期待が高まります。
分類?するならNYチーズケーキの味。
でも、下のクッキー生地と上についた焼き目の食感はざっくりで香ばしくて……だいまんぞく。
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実はこの店、ほんとに凄いのはプリンらしい 。
神戸スイーツハーバーと池袋ナンジャタウンで、夏休みの期間中開催されていた
「プリンの殿堂2006」でも売られていたのだとか。全国の評判プリンが一堂に会し、
ナンバーワンを決めようというその企画 、ここで第四位だったそう!
よく見りゃ店内こっそり新聞記事も貼ってあるじゃぁないですか!
これはもう買うしかない!と思ってレジに向かうと……完売でした。

ああ、もう夕方だしね……ううぅ、食べてみたかったなぁ、
最近流行り?の、ちっちゃな牛乳ビンみたいな入れ物にはいったプリンなんです……。
あ、あのぅ、来年もこのコンサート司会させていただけませんか……?
そうしたら会場入る前に、今度はとり置きしてもらって……
(それとなく売り込み)(売り込み……か?)

名寄駅前の「ブラジル」という喫茶店です。名寄に行かれた際は、是非どうぞ。
 
                                                まい。
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by mc-muse | 2006-09-16 19:38 | 美味しい話
2006年 09月 13日
夏の終わりを頂く。秋が来た。
おむかいさんから、枝豆をどっさりいただきました。

毎年毎年、この季節にいちど、「まってました!」と歓声をあげるのがこの「とれたて枝豆」。
おむかいさんの家庭菜園(と、言うにはかなり規模の大きい)からのおすそわけで、
我が家が一番楽しみにしてるのがコレなのです。
枝からばちばちちぎり取って、何度も洗い桶ですすいで土をおとして、ゆがくまでが一大事。
今年は、私の手帳に書き付けてあった
「枝豆をおいしく茹でる方法」なるものにそって茹でました。

まず、サヤに残っている枝は両端ともきちんと切る。こうすると茹であがるのが早いらしい。
そしてたっぷりの塩をもみこむ。産毛がとれて塩の味もしみやすく、舌触りもよくなるんだって。
茹でるときは落とし蓋。あちあち言いながらひとさやつまんで……もぐもぐ。
硬めに仕上げましょうね。けっこうあっと言うまに茹であがります。

ざるにあげて、ここでかける塩は少なめに。
うちわでぱたぱたあおいで粗熱をとって……
「や、そのくらいにして、早くたべよう!」
そう、枝豆のあつあつは、生のを茹でた時の醍醐味!
ウチで茹でたからこその贅沢です!

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まだ熱いサヤから、つりっと豆を押し出して、
むぐむぐ、むぐむぐむぐ、あああ、止まらない!
塩味は舌に感じるかどうかの、そのくらいでいいんです。
豆の甘さがひきたつ程度がちょうどいい。

そう、この、甘さ!

そういえば、枝豆ってこういう味だったなぁ。
いつも食べている冷凍のが偽物に感じちゃうなぁ。
なんて、罰当たりな感想をつぶやきつつ、もくもくとむさぼりました。

ところで、枝豆ってちょっと恥ずかしい食べ物だと思いませんか?
だって、どれだけ食べたのか、自分の前の莢のカラで、バレバレじゃぁないですか。
え?そんなに食べないから恥ずかしくないって?
うーん、そうともいえるか・・・おおぐらいさんには恥ずかしい食べ物、なんですってば。

とはいえ、この度はそんなこと気にせずに、カラの小山を築きましょう。
太陽の光をたっぷりあびた、あおくて瑞々しい豆は、夏の味がします。
「今年の夏の味」を食べ終えると、夕食時、窓から入る風は思いのほか涼しくなっていて、
ああ、秋がきてるなぁ。なんて感じるのです。

今年の夏も、ごちそうさま。

                                                まい。
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by mc-muse | 2006-09-13 21:49 | 美味しい話